
当たるも八卦当たらぬも八卦という言葉があります。八卦は別名「易学」とも呼ばれています。
【占い Kougetsu 】では四柱推命での判断の裏付けとしてこの八卦を用いています、例えば男女の相性での四柱推命による判断でも八卦で結婚や縁談として伺って最終判断をしています。(勿論この場合は四柱推命判断の鑑定料金に含まれてますので八卦の料金は加算されません)
四柱推命での相性鑑定ではご自身は勿論ですがお相手様の生年月日が分からないと判断できませんが、八卦はその必要がないのも特徴です。
例えば学校や職場で気になる異性が居たとしても四柱推命での判断するには相手の人の生年月日がわからないと判断できません。最近では特に個人情報保護の観点からコッソリと生年月日を知るのも困難な時代になっています。そこで力を発揮するのが八卦での相性鑑定です。
そんな八卦易学ですがやってはならない事がいくつかあります、それは同じことを二度立て続けに占う事です。この行為は八卦が濁ると称して昔から御法度とされていますが、最初に出た卦が凶であったりすればもう一度聞きたくもなりますがこれをすれば必ず外れてしまうとされてます。そこで「当たらぬも八卦」と言われてる所以です。
八卦は吉でも凶でも一発勝負が原則ですが私達占い師も人の子ですので二度同じ事を尋ねられると無下に拒否するのも忍びありませんのでつい八卦を立ててしまうこともあるのです。
そしてもう一つは浮利を得るためや邪欲や邪心の為の八卦は当たらないとも言われてます。
例えば、賭け事とか犯罪である脅迫恐喝の可否などは言語道断です。
