誰でも死ぬのは怖いですよね。特に子供の頃には自分は最期はどうして死ぬのか、その時はどれ程苦しくて怖いものか、、、。
そう考えてなかなか眠れないことが良くありました。
でもね、死ぬって一番楽チンなんです。
先の大戦で戦争責任を自ら負って自決した陸軍大将の阿南陸軍大臣が自決しましたが、自決前に部下の一人が「私も後を追います」の言葉に激怒し、それでもその覚悟を示す部下の両頬に渇を入れて諌め、死ぬより辛い日本の復興を委ねる阿南陸軍大臣を役所広司さんが「日本の一番長い日」で熱演していました。


責任を取って死ぬのは楽なのです。本当の地獄はその後の日本を立て直した多くの国民であり元軍人達でした。
こう言う歴史を鑑みて思うのは、人生や運勢も然りで、死ぬよりも辛いのは死ぬにも死ねない生き地獄です。
これ、まじで嫌ですよね。死ぬんだったらさっさと死にたいです。😂
人が幸福だったか不幸だったかは、死ぬその瞬間の自分の状況で、その人の人生の価値で出てくるのだと、最近気が付いちゃった小生でもあります。
暖かな家族、優秀な子供に看取られて安泰安寧な気持ちでこの世を去るなんて正に極楽往生でしかありません。
逆に生きてる価値すらない上に、何の望みも無い砂漠のような人生を、長年意味もなく死ぬにも死ねないでさ迷う人生の最期ほど空しく空虚な生き地獄はないでしょう。
四柱推命では、その人の最期まで推命することができます。
自分の最期はどうか、、、。
その覚悟がないとこの勉強はするべきでは無いでしょうね。😂
