才能が有るとか無いとかと、よく耳にしたり口にしたりします。
小生もガキんちょの頃からソフトボール、野球を楽しんできましたが、速い球を投げる事、ボールを遠くへ翔ばす事、足が早いと言うことは一種の才能だと思ってます。
足が遅い人がどんなに練習しても足は滅多に早くならないし、ボールを投げるのもボールの早さや飛距離は天性のものです。
さて、一般では才能とはどう思われてるでしょうか?
僕は、才能とは運そのものだと思ってます。才能がないというのは運がないのです、そしてその意識もないですし有って本人が努力しても開花しません。
最近、占い講座のお問い合わせがちょくちょくとありますが、占いをするには其なりの運勢も必要ですのでその運勢がない、またはこの勉強をしても上達しない、努力しても開花しないと言う人には失礼ではありますが入門はヤンワリと断らせて頂いてます。
占いは通変星では印授と倒食(偏印)言う星に通じますが、これらの印星が弱くなってる比劫大過や食傷大過の人にはお勧めはしてません、ただし食傷大過は印星を使って勉強することで体力消耗を補充しますので、その金運を無駄にしないためにも勧める場合がありますが、、、、。
では、占いの運勢がある人(印星があって強い人)は全てが良い占い師になれるのかと言えばそうでもありません。
小生思うに、この勉強するのは第一に自分の人生を立て直す為に有るのだと思ってます。
小生がこの勉強を始めたのは母の陰謀?からでした。(詳しいことは別記事で)
正直言って四柱推命を勉強して知りたくもない自分の運勢を知ることにもなって絶望感一杯でした。
金運はない=結婚できない。
と言う破滅的な運勢ですが幸いにも印星が有って官星で強められていて、強くなった印星が大きな災いも起こさないので何気にこの世界にご縁があるのかな?と思って今も頑張っていますが、本当にこの勉強してきて良かったのは、自分の人生を立て直す事が出来たのが一番でした。
結婚できない僕が、些か口喧しくもある嫁とも所帯を持てましたし、優秀な息子にも恵まれました。
旅行好きの嫁のお陰(セイ)で北極と南極以外の場所や大陸は全て旅もできました。
そして何よりも息子の存在です、彼が第一志望の大学に入ったことで僕の人生にも意味があったと心底思えてます。
全ては僕にとっては四柱推命が原点でしたし僕には其なりの運もあったのでしょう。
ただし金運は相変わらずですが、お金に代えがたい、いろんな事を経験したり手に入れることができました。
でも、この可能性の無い人には残念ですが入門ご辞退をお願いしています。
昨日も一人お断りしてしまいました。😖
その理由も丁寧にご説明させて貰って納得して貰いましたが、本当にごめんなさいね。
