私が四柱推命の勉強をはじめたのは26歳の時でした。でも、ヒョンな事からこの勉強をするハメになって、それはそれで真面目にしていましたが、僕的には無茶して「姫遊び」してる最中でしたので、四柱推命の師匠の教えにも上の空でしたし、そもそも売らないに大きな期待と言うか幻想は持っていませんでした。
その思いは今も同じで、現実的な世界の中で占いはあると思ってます。
でも、この勉強をされる方の中には、四柱推命を過大評価して、まるで神仏や魔法使いにでもなれると思ってる人も極希にいらっしゃるのですが、残念ですがそう言う人の夢は叶うはずもありません。
本当にその様な魔法の様な事が出来る占い師がいてるのでしたら、僅かな鑑定料金でチマチマ占ってるよりももっとトテツもない野望をもってこの世を牛耳っているはずです。
でも、そんな人は何処にもいません、、、、当たり前ですが。。。
しかし、そんな夢幻の幻想から目が覚めずに歪んだ精神世界を彷徨ってる人もいて、正直言って迷惑しています。
最初にも書きましたが、僕自身は占いを生業にはしていますが、幻想は微塵も持っていませんし、お弟子さんにも持たせるような教えはしていません。
逆に『運の悪い人は諦めるしかない、諦めこそが悟りにも通じている』と、論じてるほどです。
要するに、アカン人はアカンし、開運出来る人はその時期が来たら自然に開運するんです。
占い師ってその時期が事前に分かるってだけの存在なんです。
乙女チックな夢や幻想を抱いてくれるのはありがたいですが、そう言う人は独学で夢に浸っておられる方が宜しいのかもしれませんね。
