占い師は神主さんやお坊さんでもなりませんが、些かにその道に通じて無ければこの仕事は出来ません。
特に【占い Kougetsu 】が推奨してるのは先祖供養です。
お墓参り等がその代表で誰がしても大変に結構なのですが、運勢的に「先祖供養をしなければならない命式の人」と言うのがあります。
此は男女を問わずになのですが、特に女性でしたら嫁いだ先のご主人の御先祖供養は最優先でするべきなのです。
ご先祖様は無条件では子々孫々を守り助けてはくれません、ちゃんと御供養してこそ守ってもくれるのです。
例えばサラリーマンでも、ちゃんと仕事してるから、会社は給料もボーナスも出してくれますが、仕事をサボっていたらクビになるだけです。
会社なら解雇されるだけですが、ご先祖はそうはゆきません、逆にどんな苦難を下してくるか知れたものではありません。
そもそも、その家の先祖供養は主に奥様が心配りしてやってくれるものです。何故ならご主人は仕事もしてますのでそれどころではない場合があるからです。
しかし、戦後のアメリカナイズされたと言うか、社会主義教育のセイで今では「夫婦別姓の選択制」と言う変な意見さえ叫ばれてる時代になってしまいましたが、その様なお考えの女性が嫁ぎ先の御先祖供養をする気があるか無いかです。
そして、その答えは必ずその子供に出てきます。悪くすればそんな母の子供は精神病となるか、早くに亡くなってしまう場合もあります。
気がおかしくなって長年苦しんで生きてるより、早死にした方がお子さんには楽なのかもですが、、、。
逆にちゃんと御先祖供養に心配りしてやってくれる奥様の子供は其なりに良い結果が出る子供となります。
曰く小生の愚妻も我が家の御供養だけはちゃんとしてくれています。
僕の曾祖父母からの全ての人、10名程の命日と年忌を全て覚えていて僕に知らせてくれてます、其の点だけは本当に感謝しています。其だけか!っと言うご意見ツッコミも聞こえてきそうですが、、、。😆
お陰で我が息子も人前に出して恥ずかしい子ではありません。

昔、僕の学生時代の悪友がこう言いました。「鳶が鷹を生むって言うけど、鳶はまだ空を飛ぶが俺たちは空も飛べない鶏か鶉や、、、鳶が鷹を生んだって言うのは鳶に失礼や」
まあ、本当にそうだと思いましたが、そんな鶉の親からでも鷹を生むこともあるのです、其が御先祖供養です。