「天は二物を与えず」と言うのは嘘です。
天は恵まれた者には二物も三物も無限に与えてくれますが、恵まれない=運の悪い人には一物も与えてはくれません。
僕の同級生に、実家は金持ちで、スポーツ万能、頭も良くて成績優秀で防衛大学出て、しかも超可愛い奥さんを娶った羨ましい限りの奴で、本人も長身でイケメンです。
正義感も人一倍でしたので職務も立派にやってたと思います。
この様に、恵まれた者には限りなく多くのモノを授けてくれるものです。でもそんな彼を見て一度でも僕は彼を妬んだことはありませんでした。
運気の悪い人ほど妬みを持ちます、そして自分の運勢を益々悪くしてしまいます。それより、そんな彼に少しでも近づけるように精進することが開運の道筋だと私は思ってます。
俗に言う、非行少年少女と言うのは妬みの塊のような性質を持っています。一度でもこの様な人達の仲間に入ればそこから抜け出そうとしても抜け出せないようにされますし、運良く抜け出せても妬みから周囲に悪口ばかり言われてしまうからです。
僕が、学生の頃に大阪出身のアイドルの卵のような若者がいて(名前は忘れました)時々テレビで出ていた人でしたが、偶然にバイト先でそのアイドルと仲間だったと言う奴がいてて「へ〜すごいやん」って言うと吐き捨てるように「大阪帰ってきたらあいつ皆で殴ったるんや」と言うのです。まあ、彼には彼の理屈もあるようでしたが、要するに自分たちの仲間を離れて自分だけ有名になろうとしてることが悔しかったみたいです。
僕はその後、そのバイト先も辞めた後もそいつとは連絡もしなくなりましたがその後の顛末は知りませんが、それで良かったと思ってます。
仲間の成功を喜ばない人と交流するだけで自分も同じ運気に陥る事を当時から本能的に感じていたのかもしれません。
本能といえば、運気の悪い人は自分の運気を人にばら蒔いて周囲の人も運気を悪くするようにしますから本当に危険だと思ってください。
だから昔からどの親も子供に「友達を選べ」って言ってたのでしょう。
