以前に「運の悪い人の言動思考」と言う件名でブログを書いてましたが、今日はその反対です。
運の悪い人は命式にも欠点欠陥がありますし、その為に言動も思考にも看過できない癖があります。
逆に運が良い人は命式に欠点欠陥があっても修復可能な人ばかりです。
例えば、開運法でどうしても必要な五行が有った場合で、残念ながらその五行が命中どこを探しても無くても、大運で巡ってくるのを心安らかに乱れもせずに待てる人であれば何れは人生最大の幸福を手にすることができるでしょう。
しかし、大運でも既に手遅れともなれば、せめては九星本命でもその五行があれば才能も運気も時期を待たずに開花します。
残念なのは九星本命でも運気を悪くする五行であれば、せめてもその五行の強い人物との深い交流をしたり、結婚相手にそういう命式の人を選ぶのも有効な開運法ですが、残念ながら結婚そのものを期待できない命式であれば最終手段もアウトとなります。
運の良い人は、全てに良い方向に向かいますから、思考も言動も穏やかですし少々の苦言でも気にすることなく前を向いて進んでゆけるのです。
運とは毒でもあり薬でもあります。
運の悪い人は心に毒があり周囲の人も地獄に巻き込もうと躍起になって、過去に囚われて前を向けませんが、心に余裕のある運の良い人は心に薬を持っていて周囲の人も幸福にさせてくれますので、無理せずに前を向いて進んでいます。
昨夜遅くにメールでの八卦での依頼があって、今朝一番に出しました、得た卦は「風水井」三爻でした。
この卦は、井戸を掘って皆にその井戸の水を使って飲んで貰えるまでの過程を表しています。
特に四爻からは全てに順調に運ぶ事を意味して、その直前の三爻ですから、今後に大いに期待が持てる時期で今しばらくの辛抱も暗示しています。
今回はコロナ禍での今後の飲食業の営業についてのお尋ねでしたが、この状態もそうは長くは続かないとの判断に至りました。