
人は誰でも、困ったことや願い事が有れば神様にお願いします。
でもその願いが叶えて貰えなかったりすればその人は神様に裏切られたと思って今度は神様を否定します。
ここで考えないといけないのはその人の資質と願い事の善悪です。
まず、神様は間違った願い事は叶えてはくれません、例えば邪心邪推邪欲と言ったものは無視されます。
次に純粋な気持ちでの正しい願いであってもその人の資質や運勢が悪すぎたらこの場合も神様は聞き入れてはくれません。
要するに運勢の良くない人にはダメという事です。
昔、サラリーマンしてた時、同じ部署の所謂、お局様的な存在の女性から「私もそろそろ何とか結婚したい」と言うのである神様を教えてあげて次の休日にでも参拝してみては?とアドバイスしましたら、それから暫くして年下の彼と出会ってその年のうちに結婚し、すぐに妊娠して僅か一年の間に、行き遅れのお局様から母になると言う義経の八双飛びの如くの大出世です。

彼女の場合はすごく純粋なところもあって何事にも真っ直ぐな性格でしたし運勢もそんなにも悪くは無かったので神様も可哀想に思ってくれてたのでしょう。
そんな彼女を見ていたもう一人のチー局様も、その神社に参拝した様ですが、彼女は所謂リベラル思想の人でしたので、そもそもが無神論者の思想家でしたから、そんな彼女に神様もお聞き入れくださらなくて五十路半ばの今も独身みたいです。(あの女性が結婚したらOB会報に載るはずです)
そんな彼女の命式の特徴からですが、吉星もいくつかあるのですが、その吉星が特定の凶星に悉く破られているのです。
例えば、正官という吉星があっても近くに傷官があったり、偏財があっても比肩が近くにあったりと言う感じです。
こう言う人は何をしても上手く行きませんし、悪くすれば精神にも異常を来す人もいますが女性の場合はこのパターンでは気は触れません。(この話はまた後日します)
話は逸れましたが、自分が神様に認められてるか否かは自分が一番よく分かってると思います。
因みに僕は人生の中で何度も神様に救われてきて今は誰もが羨んでくれる「親」になれました。
だから皆さんにも、、、、と思って今までは神仏への信仰をお勧めもしてきましたが、その甲斐が無い人には却って僕を恨み忌み嫌う人も出てきたりするので今後はそう言う事は強くは勧めないように心がけるつもりでいます。僕の小さな善意がその人たちには却って迷惑になるからです。
僕は霊能者ではないので、その人が信仰心を持つことが良いのか悪いのかはわかりませんが、運勢の吉凶で一定のボトムラインを設定して、それよりも悪ければ(この場合は相当に悪いです)今後はお勧め致しません。