【なんとなく幸せ】その32

先月、不覚にもオミクロンに感染して一週間以上自宅での謹慎？を余儀なくされました。

僕には糖尿病と高血圧の持病があるので毎日のように保健所から「安否確認」があって毎回の様に「容態が悪くなったら救急車呼んでくださいね」と言われましたが、実際に急変して救急車を呼んでも搬送先があるのかも疑問だし、恐らくはそうなってしまったら救急車の中で昇天してしまうのかも？と覚悟してましたが、幸いにも何事も無く普通に完治しました。

でもあの時にふと思ったのは「このまま死んだら人生最高の時に死ねて幸せやろな」って思ったものです。

若い頃のふしだらで自堕落な暮らしの中で、もがいていていては、未来も将来も見えなかった時代を思い出すと今の暮らしや環境(家族も含めて)を思うと夢にも考えられなかった「今」が、なんとなく幸せに感じられました。

僕は四柱推命で開運を為せれたと思ってますが、為せれた経験は僕には宝であると感じてますし、そのプロセスが楽しかったしいい思い出でした。

もう少し「なんとなく幸せ」と思いながらこの世で遊んでから朽ち果てたいと思います。